Synology DS418play 上で docker を使って calibre-web を動かす

 

おおむね以下で動作する。

https://sasquatters.com/calibre-web-docker/

 

synologyのNASで動作させる場合、権限変更が必要なようで動かなかったのでその手順を書く。

 

セットアップは上記ブログの通りに実施。

 

コンテナができたら、コンテナを選択、詳細->端末から新規でbashを作成、

bashで[c.d /books] [c.hmod 777 -R ./]を実行

※ c.dは「しーでぃー」 c.hmodは「しーえっちうむおーでぃー」。XSERVERのWAFによりコマンドを書くとブロックされるので本文では[.]を入れている。

 

上記が終わったらコンテナを再起動。

nasのip:8083でアクセス可能。

 

初期設定では/booksを入力する。

ログインIDはadmin, パスワードはadmin123である。

 

 

 

「聞こえてます」

2chまとめ(今は5ch?)を見ていたら出てきた単語。

これに対してレスは付いていなかったが、多分あおり文句だと思う。

 

どのようなあおりなのか興味があったので調べて見た。

 

「聞こえてます」をGoogleで検索すると、英語への翻訳についての記事とかが見つかり、本題に辿りつかない。

「聞こえてます とは」で検索しても、英語への翻訳についての記事しか出てこない。

 

他に検索する単語は思いつかないので、Googleで出てくる関連キーワードを見て見ようと思う。

 

殆ど英語についてのようだが、「宮下」「納豆」という単語がでてきた。

とりあえず一番左上の「宮下」を付けて調べて見る。

 

「聞こえてます 宮下」で検索したところ、1件目は有料の競馬記事だった。

2件目に「ニコニコ大百科」の記事がでてきたので閲覧。

その中に「聞こえてます」が見つかった。

 

「聞こえてます」は令和納豆語録のようだ。

 

というわけで「聞こえてます 令和納豆」で調べる。

 

左上の画像は以下だった。

https://img.atwiki.jp/reiwanatto_flaming/attach/30/79/%E8%81%9E%E3%81%93%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%99.jpg

 

誰かが「聞こえてます」と発言している。

また、左の真ん中の画像に「宮下さん…」という吹き出しが見える。

 

Google検索のキーワードに出てきた「宮下」はこれだと思う。

 

というわけで、最も関連性の高いキーワードは「聞こえてます 令和納豆 宮下」のようだ。

 

これだけだとあおり文句に見えないので、さらに調査する。

画像があったページに「聞こえてます」の解説があり以下が書いてあった。

 

 

「宮下裕任社長」で検索してみる。

株式会社納豆の役員紹介ページが1位に表示された。

 

どうやら、宮下社長は株式会社納豆の社長であるようだ。

令和納豆との関連を調べるために、同Webサイトを閲覧したが、文字がなかなか出てこなかったりレイアウトが崩れていたりで他人に読ませる気が無いような印象を受けたので、「株式会社納豆 wiki」で検索した。

 

1位は水戸納豆についてのwikipedia, 2位は納豆についてのwikipedia、3位が「株式会社納豆は、一万円で納豆ご飯を一生涯無料にするパスポートを1,000名分追加 」とう記事、4位にニコニコ大百科が見つかった。

あおり文句だと考えて検索してるので、wikipediaや情報発信ブログ様の記事ではなくニコニコ大百科を参考にすることにして確認してみる。

4位の記事は「令和納豆」。

株式会社納豆は令和納豆を営んでいるようである。

また、令和納豆はクラウドファンディング関連で炎上騒動が起きているようで、テレビでもやっていた気がするので有名な話なんだと思う。

 

炎上騒動中の台詞があおり文句になるのはよくあることなので、それっぽい感じがする。

 

しかしながら、肝心の「聞こえています」が出てこない。

では肝心の「聞こえてます」はどこにあるのか?

ここで、ニコニコ大百科の単語説明を思い出すと、「だっぺ帝国の逆襲第6話での」という単語があった事に気づく。

「だっぺ帝国の逆襲」で検索する。

P+D Magazineというサイトが見つかった。

閲覧すると、「だっぺ帝国の逆襲」という漫画が23話まで掲載されていた!

これの6話が対象の台詞に繋がるのだと思う。

 

漫画はシーケンシャルに見ないと意味が分からないので、1話から順番に閲覧する。

特に長い漫画ではなかったので、ドンドン進んでいき6話目(相当)を閲覧したところ、どこにも「聞こえています」が存在しない。

頭に「???」しか浮かばないが、念のため一覧を再確認してみる。

 

読んだ順にタイトルを確認すると・・・

【茨城県民マンガ】だっぺ帝国の逆襲 〈第1回〉県民の、県民による、県民のための体操!? 漫画/佐藤ダイン 監修/青木智也
【茨城県民マンガ】だっぺ帝国の逆襲 〈第2回〉えっ、万年最下位の茨城がトップ10に!? 漫画/佐藤ダイン 監修/青木智也
【茨城県民マンガ】だっぺ帝国の逆襲 〈第3回〉まさか!! 県民の夢「常総新幹線」が実現!? 漫画/佐藤ダイン 監修/青木智也
【茨城県民マンガ】だっぺ帝国の逆襲 〈第4回〉茨城、独立準備完了だって!? 漫画/佐藤ダイン 監修/青木智也
【茨城県民マンガ】だっぺ帝国の逆襲 〈第5回〉そこはコーンフレークじゃなくて納豆でしょ!? 漫画/佐藤ダイン 監修/青木智也
【茨城県民マンガ】だっぺ帝国の逆襲 〈第7回〉 茨城産ビールでしみじみやっぺ! 漫画/佐藤ダイン 監修/青木智也

 

なんと6話が無い!

 

6話を探す必要があるようだ。

「聞こえてます 令和納豆」で検索し、画像検索一覧を閲覧してみる。

そうすると、漫画っぽい画像が存在したので、そこを閲覧。

すると「【悲報】令和納豆の悪行が茨城新聞で特集されてしまう」という記事に該当の漫画が存在した。

閲覧して対象の台詞を探してみよう。

 

すると8ページ目に以下のコマが存在した。

 

 

「聞こえてます」が社長の台詞。

その前2つは、漫画の登場場人物の台詞である。この台詞はささやき声(内緒話)のような表現で表記されているが、それに対して社長が「聞こえています」と応答しているのが該当の台詞だった。

 

悪口言われたら「聞こえてます」と返せば、令和納豆の炎上騒動を知っている人からすれば煽り文句になりそうだ。

 

以上

 

 

 

 

379時間残業とは可能なのか?

うちの会社で379時間残業とは可能なのか気になったので調べて見た。
会社の規約により勤務時間が異なると思うので、もしかしたらできないかもしれないと思ったから。
(休憩時間が会社によって異なるよね)

うちの会社の業務時間は定時で09:00 – 17:30。
これ以外の時間が残業時間になる。

平日時間外を計算したところ、1日最大で12時間15分可能だった。

2021年3月の場合、平日は22日あるので、すべてフルに活用すると269時間30分残業可能だ。
ちなみにこの269時間30分は、毎日午前9時に出社し、翌日午前9時に退社した場合の残業時間。
簡単に言うとずっと会社にいるタイムスケジュールになる。

269時間30分なら土日は家に帰れる(といっても土曜の午前9時退勤)ようだ。

379時間に足りないので、土日も全部出勤してみようと思う。

うちの会社の場合、2021年3月は土日祝日が9日ある。
土日がそれぞれ4日ずつの合計8日と、祝日振替が1日。
2021年3月は祝日が20日(土)にあるので、会社によっては祝日振替が存在せず、平日残業269時間30分に12時間15分を足して281時間45分残業可能かもしれないが、どのみち足りないので休日出勤が必要になる。

土日は嬉しいことに定時がないので全部残業(というか休日出勤)になる。
9日間もフルで出勤すれば379時間を超えられる気がする。

うちの会社の場合、9時~9時まで休日出勤したら残業時間が20時間になるようだ。
9日間あるので残業時間合計は180時間となる。

269時間30分 + 180時間 = 449時間30分

379時間を大幅に超える事ができた!

丁度379時間にするために、土日の何日かは休もうとする場合、379時間からの超過時間は70.5時間であるので、3日間はフルで休めるようだ。
2021年3月は31日あるので、3日休むと出勤日数は28日になる。

残りの27日間はフルで会社におり、1日は半分居れば379時間の残業達成である!

379時間も残業している人が3日間も休めると思えないので、早く帰った(午前2時とか?)の日が何日かあり、休日だけど呼び出されて、呼び出されたついでに午前2時くらいまで働いて帰った、と言う日があるんじゃないかと思う。
その場合は31日全く休み無く働いている事になる。家に帰るより会社に居た方が楽なんじゃないかと思う人もいるだろうが、残業ばかりだと家に帰って風呂に入ったり寝たくなるものである。

379時間残業した人は体調に充分留意していただきたいと思う。

私も昔160時間ほど残業した事があるが(1,2ヶ月だったと思う)、結局体を壊したので、379時間の人が1年後あたりに亡くなったと続報があっても不思議ではないと思う。

379時間も残業させた人は真摯に反省し、直ちに状況を改善いただきたい。

 

 

 

 

 

複利のマジック

FIREを調べたついでのメモ。

 

前回記事には書かなかったが、FIREをする上で必要なのが、以下に集約される。

  1. 資金を作る
  2. 資金を運用して増やす

 

資金を作る上でLean FIREの場合節約が重要である。

投資金額どドンドン増やして、4%で運用すれば、その分早く目標金額に達することができる。

FIREではだいたい4%で運用することを想定するので、元本が2倍になるのには 72/利率年の18年で2倍になると言いたいところだが、税金が20.315%かかって、実際には2倍を超えるのは23年経過後。

以下の表は元金100万、利率4%、税率20.315%の場合の合計額とその年の利息。

  合計金額 利息
1年 1,031,874 31,874
2年 1,064,764 32,890
3年 1,098,702 33,938
4年 1,133,722 35,020
5年 1,169,859 36,136
6年 1,207,147 37,288
7年 1,245,623 38,477
8年 1,285,326 39,703
9年 1,326,295 40,968
10年 1,368,569 42,274
11年 1,412,191 43,622
12年 1,457,203 45,012
13年 1,503,650 46,447
14年 1,551,577 47,927
15年 1,601,032 49,455
16年 1,652,063 51,031
17年 1,704,721 52,658
18年 1,759,058 54,336
19年 1,815,126 56,068
20年 1,872,981 57,855
21年 1,932,680 59,699
22年 1,994,283 61,602
23年 2,057,849 63,566
24年 2,123,440 65,592
25年 2,191,123 67,683
26年 2,260,963 69,840
27年 2,333,029 72,066
28年 2,407,392 74,363
29年 2,484,125 76,733
30年 2,563,304 79,179

以下の表は元金100万、利率4%、税率0の表。

  合計金額 利息
1年 1,040,000 40,000
2年 1,081,600 41,600
3年 1,124,864 43,264
4年 1,169,859 44,995
5年 1,216,653 46,794
6年 1,265,319 48,666
7年 1,315,932 50,613
8年 1,368,569 52,637
9年 1,423,312 54,743
10年 1,480,244 56,932
11年 1,539,454 59,210
12年 1,601,032 61,578
13年 1,665,074 64,041
14年 1,731,676 66,603
15年 1,800,944 69,267
16年 1,872,981 72,038
17年 1,947,900 74,919
18年 2,025,817 77,916
19年 2,106,849 81,033
20年 2,191,123 84,274
21年 2,278,768 87,645
22年 2,369,919 91,151
23年 2,464,716 94,797
24年 2,563,304 98,589
25年 2,665,836 102,532
26年 2,772,470 106,633
27年 2,883,369 110,899
28年 2,998,703 115,335
29年 3,118,651 119,948
30年 3,243,398 124,746

想定より2倍になるのにかかる年数が多いのが分かる。

人が何かをする上で、長期目標の他に短期目標がないとやる気がなくなるという話をよく耳にするので、FIREをやる上でも何らかの短期目標が必要なんじゃないかと思う。

特にLean FIREの場合、削って削って削り抜いてる感じなのでやる気がドンドン無くなっていく気がする。

長期目標は言わずもがなの早期リタイアであるので、短期目標は貯まった金額だろうか?

例えば100円節約して運用に回すと、100円増えた。のではなく、30年後に256円になっている。と考えたらやる気が出たりしないだろうか・・・?

以下は、元本100円、利率4%、税率20.315%で運用した場合の合計金額と利息の表。

  合計金額 利息
1年 103 3
2年 106 3
3年 110 3
4年 113 4
5年 117 4
6年 121 4
7年 125 4
8年 129 4
9年 133 4
10年 137 4
11年 141 4
12年 146 5
13年 150 5
14年 155 5
15年 160 5
16年 165 5
17年 170 5
18年 176 5
19年 182 6
20年 187 6
21年 193 6
22年 199 6
23年 206 6
24年 212 7
25年 219 7
26年 226 7
27年 233 7
28年 241 7
29年 248 8
30年 256 8

なんにせよ、複利を使うと30年で2.56倍になっているのは凄い。

30歳までに1,000万貯めれば2,560万になるということなので、老後2,000万円問題はこれで解決できるんじゃないかと思う。

 

 

 

FIREについて調べて見た

 


1. FIREとは

FIREとは、

Financial :経済的
Independence:独立
Retire :リタイア
Early :早期

のこと。

経済的に自立をして、早期リタイアするという考え方。
個人的には労働するのは嫌いなので、とても魅力的に見える。

FIREの火付け役はピート・アデニー。たぶんアメリカ人。
ピート・アデニーが30歳までに60万ドル(2021/03/08 09:57時点の米ドル円は108.34円なので、65,004,000相当)をため、その運用益だけで生活しているというのが発端のようです。

明確に情報が出てこないが、「the FIRE movement」というのが2018年頃に起きていて、FIREという名前が付けられたのはブログ発表された2016年頃。
2010年頃のFIREはミレニアル世代(1989-1995年生まれ)に支持されたらしい。
ちなみに、ブログはここ(https://www.mrmoneymustache.com/)。FIREについて書いてる記事はこれ(https://www.mrmoneymustache.com/2012/05/29/how-much-do-i-need-for-retirement/)かな?

定年まであくせく働いて、定年後ようやく余暇を過ごすというような過ごし方は、楽しむ時間が短すぎるから早めにリタイアしたいということのようだが日本で言う「人生100年時代」に対応したものではなく、平均寿命まで生きる前提。
平均寿命はアメリカなら70歳前後、日本なら80歳前後。100年大丈夫だと考える場合は20-30年乖離があるので注意が必要。

また、FIREでの生活は贅沢な生活とは言えず、最低限の生活だけを行う。
爪に火をともすとは言わないが、贅沢は想定されていない暮らしになる。

それを差し引いても、ピート・アデニーのように30歳でリタイアした場合は、一般的な60歳定年の人に比べて30年分時間に余裕が生まれる。


2. FIREのメリット

FIREを行うとどんなメリットがあるのかというと

・余暇の増加
・お金の不安からの解放
・活動的な時期に活動できる(30代とか40代とか)

が挙げられる。

活動的な時期に余暇が増えるのは凄いメリットであると思うが、お金の不安からの解放はちょっと疑問を感じる。
定期的な収入がない状態でお金の不安が無いというのはどうも納得できない。
ただ、FIREを学んでいくと投資による定期的な収入を得ているので、その辺でなんとかしているのだと思う。

FIREをする人は「自由」が欲しい。


3. FIREした場合の余暇の増加量

30年丸々浮くのかと言えばそうではなく、以下の時間を自由に使えると考えるべきだと思う。

■前提条件


 Googleで出てきた一番上の情報を参照。URLの左は検索ワード。

 睡眠時間:7時間43分
      平均睡眠時間:https://www.nishikawa1566.com/company/laboratory/topics/01/
 通勤時間:1時間19分(往復)
      平均通勤時間:https://www.haseko-sumai.com/kurashi/archive/detail_443.html
 平均年間休日:120日
        平均年間休日:https://roudou-pro.com/columns/37/
 平均労働時間:男性 180時間~200時間
        女性 160時間~180時間
        ⇒ 180時間とする
         https://job-q.me/articles/3637
 休憩時間:1時間
      労働時間が1日平均8時間を超えているので、最低1時間あるはず。
      https://www.kaonavi.jp/dictionary/prescribed-working-hours/
 朝食時間:12分
      平均朝食時間:https://resemom.jp/article/2015/05/08/24413.html
      検索2位(1位は何時頃食べるかだったため)
 昼食時間:昼食は休憩時間中に摂取していると考えられるため、除外
 夕食時間:33分
      平均夕食時間:https://resemom.jp/article/2012/11/12/10796.html
 平均通勤準備時間:
          男性:50分
          女性:70分
          間を取って平均60分とする。
          朝の支度 時間 男:https://www.ielove.co.jp/column/contents/02317/
平均家事時間:
      33分
      独身男性 平均家事時間:https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20161201_6.pdf
      図2 全員平均時間(家事)を参照

■働いている場合の時間
 年間休日 :
      120日
 年間労働日数:
      365日 – 120日 = 245日
 1日の睡眠時間以外の時間:
      24時間 – 7時間43分 = 16時間17分
 1日の労働時間:
      180 / ( 245 / 12 ) = 180 / 20.41666666666667 = 8.816326530612243
      0.816326530612243時間 = 48.97959183673458分(49分とする)
1日の内、睡眠/労働で使えない時間:
      24時間 – 7時間43分 – 8時間49分 = 7時間28分
上から通勤時間を減算:
      7時間28分 – 1時間19分 = 6時間7分
上から休憩時間を減算:
      6時間7分 – 1時間 = 5時間7分
食事時間(朝・夕)を減算:
      5時間7分 – 12分 – 33分 = 4時間22分
朝の支度時間を減算:
      4時間22分 – 60分 = 3時間22分
家事時間を減算:
      3時間22分 – 33分 = 2時間49分

■FIREした場合の時間


 休日は同等という前提で・・・

 年間休日 :
      120日
 年間労働日数:
      365日 – 120日 = 245日
 1日の睡眠時間以外の時間:
      24時間 – 7時間43分 = 16時間17分
 食事時間(朝・夕)を減算:
      16時間17分 – 12分 – 33分 = 15時間32分
 朝の支度時間を減算:
      15時間32分 – 60分 = 14時間32分
 家事時間を減算:
      14時間32分 – 33分 = 13時間59分

■FIREした場合と働いている場合の余暇時間の差


 (FIREした人の余暇時間)13時間59分 – (働いている人の余暇時間)2時間49分 = 11時間10分

というわけで、FIREした場合の余暇は働いている人に比べて1日平均11時間10分多い。
(11時間10分 * 245日 = 2735.833333333333 = 2,735時間50分/年)

この1日平均11時間10分(この1日は平日、休日は労働者と同等のはずなので)が凄い魅力的に感じる場合はFIREをやった方が良いし、そもそも働きたい人はFIREをやるべきではないと思う。
30代後半になると、働いていないと暇で仕方ない(休日やることがない)という話も聞くので、人によると思う。
なお、この余暇を使って旅行三昧とかグルメ三昧とかはできない(FIREは最低限の生活をする金額を算定して資産形成するので)ので、注意が必要。
お金無いと何もできないならたぶんFIREは無理だと思う。暇で死んじゃうんじゃないだろうか。


4. 「4%ルール」

 

FIREで早期リタイアするために貯めるお金を算定する絶対ルールらしい。
4%で運用した場合に必要な金額は、

1年に掛かる費用 * 25

というのに尽きる。

1年間に掛かる費用が100万なら2,500万必要だし、500万必要なら、1億2,500万必要になる。

この4%というのは、インフレ率3%を想定して算出されているようなので、インフレ率が3%より低い日本ならもっと少なくできる可能性がある

インフレ率が3%より低い日本では、もっと少ない費用でFIREを始めることができるという記事もあった。

日本のインフレ率の推移(https://ecodb.net/country/JP/imf_inflation.html)というデータがあった。
1993年に1.24%のインフレ率は、翌年0.70%に下がり、以降2020年までに1%を超えたのが2008年と2014年にしかないので、1%以下の想定でも良い気がする。
しかしながらこれは日本のインフレ率で、必要な金額は海外のものの値段なども変わってくると思うので、多めに見積もっておいた方が安全だと思う。

アメリカのインフレ率(https://ecodb.net/exec/trans_country.php?d=PCPIPCH&c1=US&c2=JP)はここ20年ほど3%前後で推移しているようなので、3%というのはいい線なんだと思う。


5. リスク回避の資金

 

投資をするので、10年に1回くらい暴落が起こる。
暴落したら当然株とかの値段が下がり、収入が減るので、そのリスクを回避するためのお金が必要という話。

このリスク回避の資金は年費用の5倍必要。

「4%ルール」と一緒にすれば、FIREに必要な金額は1年に掛かる費用の30倍ということになる。

1年で掛かる費用が100万なら3,000万、500万なら1億5,000万。

 

6. 1年に必要な費用の算出

 

自分の支出を計算する必要がある。
支出を計算する場合は、本当にその支出が必要なのかどうかを検討し、必要無ければ削減する。

そして積み重なった費用でできたのが1年に必要な費用になる。

ということらしい。
日本で出てくるのは殆どこちら。

6-1. Lean, Fat, Coast

 

FIREにはLean FIREとFat FIRE、Coast FIREという考えがあり、上の費用算定はLean FIRE。

Fat FIREは最低限では生活できない人向けの算出方法。
アメリカの平均支出は年6万ドルだが、ニューヨーカーは平均10万ドル必要で、ニューヨーカーの場合10万ドル*25の250万ドル貯める必要がある。

「FatFIREは、倹約を完全に受け入れないことや、慣習となっている特定の生き物の快適さをあきらめないことを選択した起業家や高収入の専門家にとっては早期退職です。それは、元気な麻酔科医の経済的自立です。」

なんか上の様な事が書いてあった。
Lean FIREは凄い節約して最低限の生活をするための費用を貯めるが、Fat FIREは節約しないで生活できる最低限の費用を貯めるという感じのようだ。
つまりLean と Fat の違いは節約するかしないかFatでいければそれに越したことはない。
当然Fatの方が余裕があるのでLean FIREを選択した人に比べて色々融通が利く。


Coast FIREは特定の年齢までに目標数まで貯金し、貯蓄を停止して、複利で最終的な退職を達成するという考え方。

これは、早期リタイアをしない場合にも適応できそうだ。
ぱっと見た感じ、老後2,000万円問題の解決策的な感じに見える。

特定の年齢(例えば60歳)までに、○円(例えば2,000万円)必要な場合、特定の時期(例えば30歳)までに○円貯めればあとは利回りだけで60歳時点で2,000万円貯まっているという感じ。

リタイアする年齢を60歳(定年)にすれば老後2,000万円問題の解決策だし、50歳にすれば擬似FIREっぽくできる。

ちなみに、利回りが4%で60歳時点で2,000万円必要で、30歳までに貯める必要がある金額は6,166,374円
30歳時点で6,166,374円貯めて4%で運用すれば、60歳時点で勝手に2,000万円貯まっているので、30歳時点から貯金しなくて良い、ということらしい。

これを30歳引退、30歳までに○円に替えたものがLean FIREと言える。

早期リタイアしないにしても、定年時点でいくら必要かを計算する場合には指標になると思う。


6-2. Coast FIREを使った老後資金を貯める目安

 

ゆとりのある老後に必要な金額は平均36.1万円。
定年が60歳の場合、日本の平均寿命が84.43歳(男性81.41歳、女性87.45歳)なので、24.43年分の資金が必要ということになる。
24.43年分の費用は1億584万(年金とかを気にしない場合)。
実際には年金がもらえる事になっているので、(会社員の男女平均厚生年金(+国民年金))14万7,000円/月を引くことにする。
年金をもらえるのは65歳かららしいので、65歳からの19.43年受け取ったとして、6,854.904万円(四捨五入:6,855万円)となる。

上記から、60歳時点で必要な金額は 1億584万円 – 6,855万円 = 3,729万円 。

3,729万円を確保するためにそれぞれの年齢までに貯める必要がある金額は以下の通り。

30歳:11,497,203円
35歳:13,988,106円(30歳からの増加金額:2,490,903)
40歳:17,018,670円(35歳からの増加金額:3,030,564)
45歳:20,705,814円(40歳からの増加金額:3,687,144)
50歳:25,191,788円(45歳からの増加金額:4,485,974)
55歳:30,649,662円(50歳からの増加金額:5,457,874)

 

前半で達成するほどココロに余裕ができるので、できるだけ早く達成したいところ。
年齢が高くなれば年収が上がるから後半の方が達成が容易なのかと言えば、最新は給与が横ばいで上がらず、年齢が上がるほど支出が増える(子供が大きくなるとか、病気になるとか、家を買うとか)傾向のようなので、前半頑張った方が達成しやすい気がしなくもない。

ちなみに、22歳(大卒)から働き始めたとして、各年齢までに必要な月額は以下の通り。

30歳:119,763円/月 (貯められる期間: 96ヶ月)
35歳: 89,667円/月 (貯められる期間:156ヶ月)
40歳: 78,790円/月 (貯められる期間:216ヶ月)
45歳: 75,021円/月 (貯められる期間:276ヶ月)
50歳: 74,976円/月 (貯められる期間:336ヶ月)
55歳: 77,398円/月 (貯められる期間:396ヶ月)

期間が短い分30歳の必要金額が最も高い。
以降50歳まで徐々に下がるが、55歳では少し増えている。
これは、必要金額の増加を時間が吸収仕切れなくなっているのが原因だと考える。

 

6-3. Lean FIRE, Fat FIREに必要な費用

 

Lean, Fat FIREのどちらの場合も、年に必要な金額を算出する必要がある。
算出に当たって一番良さそうなのは、今まで付けていた家計簿を元に必要な金額を算出することだと思う。
会計簿を正しきつけていた時間が長ければ長いほど、FIREに必要な金額を算出する正しい金額が導き出せると思う。
1年を通じて毎月同じ金額を使っていることはないはずで、食費が高かったり低かったり、自動車保険が年払いで掛かっていたりいなかったり、旅行したらどかっと増えていたり、そんな履歴が垣間見えるはずだ。

家計簿を付けていない場合、とりあえず指標になりそうなのは、老後の生活費になるはずだ。
早期リタイアをするのだから、それは老後と変わらないという考えだが、それほど間違っていないと思う。
老後の生活費をネットで調べたところによると、以下が見つかった(https://hoken.kakaku.com/insurance/gpa/select/seikatuhi/)。

最低限の生活費:22.1万円
ゆとりある生活費:36.1万円

ちなみに、Lean/Fat FIREを行う場合は年金を支払う必要があるのに注意が必要。
老後の生活費は年金を貰う前提で年金支払い額が入っていないので、その分を上乗せする。

適当に調べた(https://money-viva.jp/nenkin/0010/)ところによると、国民年金は1万6,410円払うことにより、老後に月約6万5,000円もらえるという記述があった。
どこかの会社の従業員になって働くわけではないので、厚生年金は考えない。
国民年金第一号被保険者(無職とかフリーランスとか、自営業とかが入っている年金?)は付加保険料(400円)を支払う事で月額1万6,540円(令和2年)を上乗せしてもらえる制度があるらしいので、これも付加しておく。(なお、1万6,540円は40年支払った場合の金額なので満額はもらえないと思うので注意。たぶん30までにどこかしらで厚生年金を払っているだろうからそちらでいくらかもらえるだろうという前提で気にしないことにした)

と言うわけで、必要な金額は以下になる。

最低限の生活費:22.1万円 + 16,410 + 400 = 237,810円
ゆとりある生活費:36.1万円 + 16,410 + 400 = 377,810円

上記は年額以下のとおり。

最低限の生活費:2,853,720円/年
ゆとりある生活費:4,533,720円/年

FIREに必要な金額は25倍。リスク回避資金が5年分。それぞれ以下になる

最低限の生活費(x25):71,343,000円
ゆとりある生活費(x25):1,133,430,00円

最低限の生活費(リスク回避5年分):14,268,600円
ゆとりある生活費(リスク回避5年分):22,668,600円

最低限の生活費(x30):85,611,600円
ゆとりある生活費(x30):136,011,600円


上記から、FIREに必要な金額は、だいたい7,000万~1億4,000万程度ということになる。
これを例えば、22歳(大卒)から貯める場合、月に以下の金額の積立が必要になる。(積立期間の利益は無視)
(22歳から30歳までの期間は96ヶ月。小数第一位を四捨五入)

最低限の生活費(x25):743,156円/月
最低限の生活費(x30):891,788円/月
ゆとりある生活費(x25):1,180,656円/月
ゆとりある生活費(x30):1,416,788円/月

Lean FIREの場合、この最低限の生活費をさらに縮める努力をするのだと思う。
例えば、この最低限がどのような算定条件なのかを考えてみる。

どうやらこのPDF(https://www.stat.go.jp/data/kakei/2018np/gaikyo/pdf/gk02.pdf)が参考になるようだ。

高齢夫婦無職世帯の支出が235,615円。
高齢単身無職世帯の支出が149,603円。

22.1万円丁度に当てはまるものがないが、2人以上の世帯の内高齢無職世帯の支出は年齢別(世帯主)に以下のようにもなる。

60-64歳:157,169円
65-69歳:204,013円
70-74歳:192,482円
75歳-:191,566円

22.1万円はこのPDF(https://www.jili.or.jp/research/report/pdf/r1hosho.pdf)に記載があった。
これによると、老後の最低日常生活費が22.1万円/月で、ゆとりある生活に必要な上乗せ必要が平均14万円/月であるようだ。
22.1万円はこれを使い回した数値なのだろうと思う。

235,615円の内訳は以下の通り。

非消費支出   29,092
食料 27.7% 65,265
住居 5.8% 13,666
光熱・水道 8.4% 19,792
家具・事務用品 4.0% 9,425
被服及び履き物 2.6% 6,126
保健医療 6.4% 15,079
交通・通信 11.9% 28,038
教育 0.0% 0
教養娯楽 10.3% 24,268
その他支出 11.9% 28,038
交際費 10.9% 25,682
合計   235,615

235,615円の中に非消費支出は含まれないようなので、これは上乗せする必要がある。

非消費支出は29,092円なのでけっこうでかい金額がなかったことにされているようだ。

さて、非消費支出はおいといて、上記表を見て欲しい。

この中の何かが自分より多ければその分支出を圧縮する事ができる。

 

これは2人以上世帯の支出なので、食費65,265円というのに目が行くと思う。

自分はそんなに食費が掛からない。月3万で良い。ということになれば35,265円圧縮可能になる。

代わりに賃貸なので毎月6万かかるというので増える事もあるかもしれない。

6万かかる場合は46,334円の負担増になる。

持ち家で、食費は半分しかかからず、家具なんて買い換えないで、服は年1万、旅行なんか行かないし、娯楽は敵だ!、他人と付き合いなんてしない!とかすごく頑張って節約(?)すれば毎月104,840円節約できる。

これは22.1万から減る訳ではなく、235,615円から減る金額なので、そのままごっそり減るかと言えばそうではないが、参考にはなりそうだ。

仮に22.1万(+16,410+400)から10万減った場合(237,810 – 100000)137,810円で過ごせることになる。

そうなれば25倍、30倍の金額は以下の通りになる。

(x25)1,653,720 * 25 = 41,343,000円

(x30)1,653,720 * 30 = 49,611,600円

30倍の場合でも元の85,611,600円から3,600万円も節約できている。

これを30歳までに22歳から貯めた場合、たった月に516,788円(四捨五入)で達成可能だ。

元が743,156円だったのに比べれば少なく済むだろう。

と言うわけで、爪に火をともすような49,611,600円~もしかしたら旅行に行ける136,011,600円まですごい幅広い概算がでてきた。

人によるとはこのことだろう。やる気次第で必要な金額が変わるので、やはり家計簿等から自分なりの金額を算定した方が良い。

 

7. FIREの投資先

これは全く情報が出てこないが、投機ではなく投資を行う必要なので、以下割合で投資すると良いという情報があった。

債権投資40%、株式投資60%

投資は投機と違い、リスクを抑え、手数料を最小化し、税金を抑え、リターンを最大化する必要がある。

ハイリスクな投資(投機)といったら、仮想通貨やレバレッジを効かせたFX、先物取引、株の信用取引などがあると思う。

これらは運が良ければ凄い利益を出せるが、いきなり0やマイナスになる事も考えられる。

 

リスクを抑えるために債券を組み込んでいるだろうから、債券は利率が低いことが想像できる。

SBI証券で債券の利回りを確認してみたところ、債券のトップページでは以下の利率が既発債券として載っていた。

  • 2.023%
  • 0.848%
  • 0.344%
  • 1.801%
  • 2.214%
  • 1.311%
  • 90103%
  • 14.730%
  • 7.964%
  • 4.417%
  • 5.201%

利率が高いのは南アフリカランド建債だったり、トルコリラ建債だったり、インドルピー建債だったり、メキシコペソ建債だったりと新興国のリスクが高そうなものだったので、(個人的に)安全そうなアメリカ国債(2.023%)や豪ドル建債(1.801%)の様なものを選択する必要があると思う。

と言うわけで債券で得られる利率は0.5%~2%と仮定すると、残り6割の株では合わせて平均4%にするに足る高利回りが求められる。

 

債券2%が40%, 株4%が60%の場合、平均利回りは3.2%になる。

債券0.5%, 0.5%, 1%, 2%として、残り6割には6%の利回りが求められる

 

適当に調べて見たところ、インデックスファンドなら年4~6%が期待できるようだ。

また、不動産投資も利回り6%らしい。

投資の利回りは5%~9%が現実的ということなので、6%は非現実的と言うこともないようだ。

日本の株の平均配当利回りは約2%とのことなので、この株というのは日本株ではないのだろう。

そういえば、FIREはアメリカ発の概念だったので、アメリカ株を見て見よう。

アメリカ株は年4回配当される企業が多い上に、日本ではあまりないチョキ連続増配銘柄というのが沢山存在する。

連続増配銘柄はあまり値下がりせずリスクが低いのでFIREで買う上では理想的なのかもしれない。

ただし、リスク分散という意味で、いろいろなものに分散投資しポートフォリオ見直しが3ヶ月に1回くらい必要という話なので、お金を貯めている間に充分勉強をしよう。

 

個人的にはWealthnaviとかTheoとかでも6%を超えているので、その辺のポートフォリオを参考にしても良いかもしれない。

また、リスクが微妙かもしれないが、最近流行のソーシャルレンディングを使うというのもありだと思う。

為替リスクヘッジがされていればそれなりの収入になると思う。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

Synology DS418play で dockerを動かす

SynologyのNASはdockerをサポートしています。

とはいっても、サポートしているのは[+]が付いているシリーズだけです。

playシリーズは、メモリ増設が可能で、HD画質のメディアに対応し、jシリーズに比べてスペックが高いCPUが付いていたりして素晴らしいんですが、docker公式サポートがありません。

会社でsynologyを押して[+]シリーズを買って貰ったんですが、dcokerが思ったより便利だったので、DS418playでなんとかdockerが使えないかと調べて見たところ、簡単に導入できたので紹介します。

 

まず、ダウンロードセンターにアクセスします。

NAS -> DS420+を選択し、「パッケージ」タブを開きます。

ページ内を[docker]で検索すると、[Docker]が見つかるので、「ダウンロード」を押してパッケージをダウンロードします。(私がDLできたのは「Docker-x64-18.09.0-0515.spk」です。)

ダウンロードができたところで、DSMにログインします。

DSMのパッケージセンターを開き、右上にある「手動インストール」を押します。

ファイルを選択できるので、先ほどDLしたspkを選択して、どんどん進みます。

私の時はエラー無く勝手にインストール完了、起動まで行けました。

 

これで動作していますし、パッケージセンターから閲覧も可能です。

 

念のため、本当にdockerが動作しているのか確認するために、sshで接続して動かしてみます。

 

ssh接続後、[sudo -i]

[docker run hello-world]

 

docker imageを勝手にpullして、「Hello from Docker!」が表示されたので動作確認完了です。

 

dockerが動いているのは確認できたので、Dockerfileを作成したり、docker-compose.ymlを作成したりであとは何でもできると思います。

 

dockerは知ればしるほど便利で良いですね。

最小環境なせいか色々設定が面倒ですが、そこを含めて便利で良いです。

 

 

 

 

pipでflask(というかパッケージなんでも)をインストールすると、wrong version numberというエラーが出る。

 
 
 
会社(Proxyあり)でpip install --proxy proxy_url:8080 Flaskを実行すると正常終了しなくなった。
結果だけ言うと、pipを20.3.3にアップグレードすると発生する。
pipをアップグレードせず、元のまま(私の環境では19.0.3)では発生しない。
解決策は見つからなかった。
回避策としてはProxy環境でpipを使う場合は、20.3.3にしないこと。
(20.3.1で出た人もいるようなので、20.3.xが怪しい?)
 
 
以下、現象と再現手順
 

現象

 
Proxy環境下で以下コマンド(正確には「ファイル->設定->プロジェクト:プロジェクト名->Pythonインタープリター->「+」」からFlaskをインストール)を実行すると発生する。
(PyCharmで新しいプロジェクトを作成。その際Pythonインタープリタを新規作成する(次の環境を使用[Virtualenv]))
(PyCharmはVirtualenvを作成する際、pipを最新にアップグレードしてくれている模様。)
 
 
エラーメッセージは以下の通り。
 
 

仮説1:PyCharmのバグか?

 
PyCharm Professional 2020.3にアップグレードしたら出始めたので、PyCharmのせいかと疑ってみた。
OSとPyCharmのバージョンが同じで、ネットワーク/マシンが別の環境で同じ手順でインストールしてみて同じエラーが出たらPyCharmのせいかもしれない。
 
今はクラウドという便利な環境があるのでAzure上にVM(Windows)を作成し、PyCharmをインストールしてFlaskを追加してみた。
 
結果だけ言うと、エラー無くFlaskをインストールできた。
 
どうやらPyCharmのバグではないようだ・・・。
 

仮説2:Proxyの設定がおかしい?

 
PyCharmはおかしくないのでProxyがおかしいのかもしれない。
 
PCの設定を再確認し、Proxyを設定し直して実行してみた。
 
最初のエラーと同じメッセージが表示される。
 
!Proxyのせいか?
 

仮説2-2:Proxyサーバの設定がおかしい?

 
仮説2からProxyがおかしいような感じがするので、Proxyサーバ管理者に連絡してみた。
結論だけ言うと、Proxyサーバ管理者のPCからpipでインストールできたという結果が返ってきた・・・。
 
Proxyサーバではなく個人のPCがおかしいんじゃないか?という感じになったので、仮説2は間違いっぽい。
環境の違いを確認してみる必要がある。
 
 

正常終了するPCと、異常終了するPCの違いは何か?

 
1. ネットワークが違う。
  片方はProxy内。
  片方はProxy無し。
 
他には何かないか?
Pythonのバージョンとかを確認していたところ、Pipのバージョンが異なる事に気づいた。
(PyCharmが勝手にバージョンアップしているのを知らなかった)
 
Proxyサーバ管理者のpipバージョンは9.x。私は20.3.3。
 
2. pipのバージョンが違う。
  片方は9.x(エラーが出ない)
  片方は20.3.3(エラーが出る)
 
これかな?
 

仮説3:pipが狂っている。

 
Proxy内ネットワークのPCで、PyCharmを使わず仮想環境を作ってpip installしてみる。
 
pip -Vを実行すると19.0.3だった。
(これで初めてPyCharmがpipをバージョンアップしているのを知った)
 
PyCharmで作成すると20.3.3なので、Pythonに含まれているバージョンは古いバージョン。
 
pip19.0.3のvenvにて、以下を実行。
 
エラー無く終了した。
 
pipが狂っているならこれをバージョンアップしてpip installしたら狂うはず。
 
でバージョンアップしてから

を実行。(flaskはインストール済みなので、適当にflask-sqlalchemyとした)

 
最初のエラーと同じメッセージが表示される!
 
 
Googleで頑張って調べたところ
で、
 
> Solution (well, workaround): don’t upgrade pip to 20.3.1.
 
と言っている人も居たので、たぶんこれだろう。
 
PyCharmの場合勝手にアップグレードしてしまうが、止める方法を調べるのは面倒だったので、いったん作成したあと、venvフォルダを削除し作り直して使う事にした。

 

Python Webフレームワークの選び方

PythonのWebフレームワークはいろいろありすぎて何を選べば良いかすごく迷いますね。
 
私はFlaskを2,3年使っていますが、最近FastAPIという素晴らしいものが出てきたのでこれを機に調べて見ました。
 
今回は、Pythonの有名なWebフレームワークのみを集めています。
対象は以下です。
  • Django
  • Flask
  • Bottle
  • Tornado
  • FastAPI

PythonのWebフレームワークはDjango, Pyramid, Tornado, Bottle, Flask, Falcon, graphene, websauna, sanic, Quart, responder, FastAPIなどなど、いろいろあるようです。

何がスタンダードなのというのもありますが、使うためには情報が無いと困るので、ぱっと調べて情報が出てこなかったものは除外しています。


この情報というのはドキュメントが充実しているか、チュートリアルが充実しているかというものではなく、例えばgoogleで「Python Webフレームワーク」と検索して出てきたものといった意味です。


簡単に言えば人気があるフレームワークと言えると思います。


そもそもここで出てきてくれないと選択肢に上がらないと思っていますので、どんなに素晴らしくても人気がでずに終わってしまったりすると思うんですよね。

人気度

というわけで、早速人気度合いの比較から。

以下はGoogle Trendsです。(常套手段?)

見ていただくとわかると思いますが、Djangoが頭一つ抜けているのがわかります。

続いてBottleかFlaskか。

その後にTornadoかFastAPIかといったところでしょうか。

 

リポジトリ数

GitHubのリポジトリ数というのも、人気度のパラメーターになりそうです。

比較してみましょう。

GitHubでは「このページ(Advanced search)」を使います。

Advanced searchに以下の単語。

Written in this language に 「Python」を指定します。

Django Flask Bottle Tornado FastAPI
227,377 102,654 2,233 4,534

1,721

Djangoが1位。2位がFlaskといったところですね。

FastAPIはおいといて、BottleとTornadoは人気がなさ過ぎる気が・・・。

 

Twitterでの人気度

人気があるフレームワークはTwitterでツイートされている気がしたので、人気度を測ってみました。

Twitterの人気度はどうやって測れば良いのかわかりませんが、Popularityというのが表示されるサイトを見つけたのでそちらで測定してみます。

Popularityを計れるサイト

Django Flask Bottle Tornado FastAPI
52.5 46.2 52.5 62.5

11.9

FastAPIだけなんか異様に低いですね。

そういえば、FlaskとBottleとTornadoは一般的な単語でしたね。

TwitterでFlaskを検索してみたところ、料理の画像がくっついているツイートとかが出てきました。

これは参考にならないので忘れてしまいましょう。

 

誕生年

今度はそれぞれの年齢を確認してみます。

SWは個人的に年齢が長い方が成熟していて、若いほどバグが多い(偏見?)と思っているので、誕生年は重要な要素です。

Django Flask Bottle Tornado FastAPI
2005年 2010年 2009年 2009年

2018年

それぞれ生まれた年は上記の通りです。

Djangoが最も古く、FastAPIが最も若いです。

 

バージョン履歴

誕生年と同じようにバージョン履歴も重要な指標ですよね。

それぞれのバージョンは以下の通りです。

Django Flask Bottle Tornado FastAPI
3.1 1.1.2 0.12.18 v6.0.4 0.61.1

数字が高いほど更新されているように見えますが、バージョン番号付けはルールがないに等しいのでよくわかりませんね。。。

 

tagの数

tagの数で比較してみましょう。

Django Flask Bottle Tornado FastAPI
294 31 75 60 99

回数が多いほどコミュニティが活発で、頻繁にアップデートされていると言えます。

Djangoの更新回数がすごいのがよくわかりますね。

Flaskは少ないですね。バグが少ないという考え方もできるかもしれませんが、どうなんでしょうか。

ちなみに、年齢で割ってみたら活発度合いがもうちょっとわかるかもしれません。

tag数/年齢(2020-誕生年)

Django Flask Bottle Tornado FastAPI
294/15 = 19.6 31/10 = 3.1 75/11 = 6.81… 60/11 = 5.45…

99/2 = 49.5

FastAPIの更新回数がおかしいことがわかります。

まだ2年しか経っていないにもかかわらず49.5回/年(しかも今は2020年9月!)の更新です。

FastAPIの最も古いタグ 0.1.11 のリリース日を確認したところ、 「released this on 16 Dec 2018」とありました。

2018/12/16ということは約9ヶ月しか経過していません!

年132回ペースの更新です!

素晴らしく活発だと言えると思います。コミュニティのやる気を感じられます!

時点でDjango。長くて人気があるものは強いです。

Flaskは年3回程度の更新しかないようですね。

 

それぞれのフレームワークのデータまとめ

 
ひとまずデータをまとめてみます。
上の方で比較したデータだけでなくライセンスなども含めてまとめました。

  Django Flask Bottle tornado FastAPI
アイコン (みあたらない)
開始年 2005年 2010年 2009年 2009年 2018年
GitHub https://github.com/django/django https://github.com/pallets/flask https://github.com/bottlepy/bottle https://github.com/tornadoweb/tornado https://github.com/tiangolo/fastapi
Watch 2.3k 2.3k 322 1.1k 366
Star 51.8k 51.9k 7k 19.4k 20.6k
Fork 22.4k 13.7k 1.3k 5.2k 1.4k
ライセンス BSD 3-clause license BSD 3-clause license MIT License Apache License MIT License
公式サイト https://www.djangoproject.com/ https://palletsprojects.com/p/flask/ http://bottlepy.org/docs/dev/ https://www.tornadoweb.org/en/stable/ https://fastapi.tiangolo.com/
ドキュメント https://docs.djangoproject.com/en/3.1/ https://flask.palletsprojects.com/en/1.1.x/ 同上 同上 同上
Pythonバージョン Django version Python versions 2.7 or 3.5以上 2.7 and Python3 3.5.2以上 3.6以上
1.11 2.7、3.4、3.5、3.6、3.7 (1.11.17 で追加)
2 3.4, 3.5, 3.6, 3.7
2.1 3.5, 3.6, 3.7
2.2 3.5、3.6、3.7、3.8 (2.2.8 で追加)
3.0,3.1 3.6, 3.7, 3.8
依存関係 Django==3.1.1
– asgiref [required: ~=3.2.10, installed: 3.2.10]
– pytz [required: Any, installed: 2020.1]
– sqlparse [required: >=0.2.2, installed: 0.3.1]
Flask==1.1.2
– click [required: >=5.1, installed: 7.1.2]
– itsdangerous [required: >=0.24, installed: 1.1.0]
– Jinja2 [required: >=2.10.1, installed: 2.11.2]
– MarkupSafe [required: >=0.23, installed: 1.1.1]
– Werkzeug [required: >=0.15, installed: 1.0.1]
標準ライブラリ以外無し tornado==6.0.4 fastapi==0.61.1
– pydantic [required: >=1.0.0,<2.0.0, installed: 1.6.1]
– starlette [required: ==0.13.6, installed: 0.13.6]
uvicorn==0.11.8
– click [required: ==7.*, installed: 7.1.2]
– h11 [required: >=0.8,<0.10, installed: 0.9.0]
– websockets [required: ==8.*, installed: 8.1]
Template Djangoテンプレート言語(DTL), Jinja2, カスタムテンプレート jinja2 builtin template engine, mako, jinja2,cheetah 柔軟なテンプレート言語(組み込み。独自なのか不明) なし。任意のテンプレートエンジンを利用可能。
特徴 フルスタック!(全部入り!) マイクロフレームワーク! 1ファイルで使える! ロングポーリングやWebSocketを使うのにおすすめ!  
プラットフォーム OS指定は見当たらず OS指定は見当たらず OS指定は見当たらず LinuxかBSD OS指定は見当たらず
インストール方法 pip install Django pip install Flask pip install bottle pip install tornado pip install fastapi[all]

実行速度は?

まとめた後に思い出しました!

Webページは早い方がいいらしいです。

表示されないWebページはすぐにブラウザバックしますし、必要な指標の様に見えます。

ほとんどアクセスがなければ、どれを使っても関係ない気がしますが、たくさんの人に使ってもらう(予定の)Webページを作るのに、そもそも遅いフレームワークを使っていたら悲しいことになるかもしれません。

実際にどれが早いのかは、全く同じページを作ってみるしかありませんが、世の中にはベンチマークが大好きな人がいて、定期的に計測してくれていたりします。

フレームワークにもベンチマークがないかなーと検索したところ、見つけました。

このページです。

Performance (higher is better)と書いてあるので、数値が高いほどパフォーマンスが高いんじゃないかなと推測して値を確認してみましょう。

 

ページ内検索をしたところ、以下の通りになりました。

順位 フレームワーク スコア
1 FastAPI 12,991
2 Flask 1,711
3 bottle-pypy2 1,621
4 Django 1,491
5 tornado-postgresql-raw not complate

 

FastAPIの早さが際立っています!

もうFastAPI一択でいいんじゃないでしょうか?

2-4位は横並び感。

tornadoは見つかりませんでした。

パフォーマンス測定してもらえないほどマイナーなんでしょうか・・・。

 

bottleはpypy2なので参考程度ですね。実際にはdjangoの方が早いのかもしれません。

 

 

どのフレームワークを選ぶべきか?

というわけで、いい加減どのフレームワークを選ぶか決めましょう。

 

フルスタックフレームワークが欲しい

Django一択です。

フルスタックはこれしかありません。

とりあえずなんでも入っているので、後から機能が足りないということは無いと思います。

 

1ファイルだけコピーすれば使えるのが良い

Bottleですね。

ファイルをコピーすれば使える手軽さが売りです。

若干ドキュメントが少ない気がしますが、そもそもファイルが1つなんだから動きがわからなかったらソースコード見れば良いのです。

ファイルのサイズもそれほど多くないですし、ずっとBottleを使っている人なら暗記してるんじゃないですかね。

 

早いのが欲しい

FastAPIです。

ベンチマークを見ていただければ納得いただけるかと。

また、FastAPIはASGIで動きます。

Djangoもそうですが、非同期通信に対応しているので早さという意味ではWSGIより早いのに納得できるでしょう。

難点があるとしたら、生まれてから間もないことですね。

生まれてから時間が経っていないということは、まだまだ発展途上と言うことです。

発展途上ならバグもあるでしょうし、機能も増えていくかもしれません。

大きく構文が変わるかもしれません。

ドキュメントはありますが、雄志のコードがなかなか見つからないかもしれません。(Qiitaとかね)

それを差し引いてもなかなか魅力があるフレームワークだと思います。

 

ロングポーリングやWebSocketを使いたい。

Tornadoです!と言いたいところですが、Django/Flask/FastAPIなら問題なくできると思います。

Tornadoはそもそもそのために設計されたようなので、バグがすくなさそうなのが魅力です。

 

とりあえず使い始めて拡張したい

Flaskですね。

Djangoは学習コストが重いのが特徴でもあるので、画面1枚に収まるコードで動かし始められるFlaskに軍配が上がります。

Flaskはフルスタックになれるほど豊富なライブラリがPyPIに転がっていますので、DBに接続したいならFlask-SQLAlchey、RESTAPIを作りたいならFlask-RESTFul、ログイン機能が作りたいFlask-Login、manage.pyみたいなのが作りたいFlask-Admin、WebScoketが使いたいFlask-WebSocket(Flask-uWSGI-WebScoket)のようにどんどん拡張していくことが可能です。

 

迷った、何かいいのない?

Flaskをおすすめします。

FastAPIはFlaskの後継なので、構文が似通っており、比較的容易に変更可能です。

学習コストも少なく、使えなくなってもダメージが少ないです。

また、少ないコストで必要最低限のMVC(MVVM)の知識を手に入れることができます。

ドキュメントも豊富で、雄志のソースコードもたくさん転がっています。

いいことづくめの言語と言えるでしょう。

 

 

そもそも私のおすすめはFlaskなのですが、FastAPIにすごい魅力を感じています。

また、FlaskでMVVMを学んだことで、他のフレームワーク(特にフルスタックと呼ばれるもの)を学びやすくなったと感じています。

現在はLaravelを学んでいますが、ドキュメント構成やソースコードの構成を先人が考えてくれているだけでやってることはFlaskと同じです。

FlaskはすべてのWebフレームワークで最も効率よくMVVM(MVC)を学べるフレームワークじゃないかと個人的には考えています。

とりあえず迷ったらFlaskを学んでみてください。

 

 

PyCharm Professional で markdownのプレビュー表示ウィンドウの日本語が化ける(全部「???」になる)問題の対応

自分のPCではならず、AzureのVMだけでなる意味がわからない問題だった。

Azure VMは東日本に作成。(最初は英語だった)

言語設定だろうと言うことで以下を確認。

 

デスクトップ、左下の「ここに入力して検索」に「言語」と入力。

「言語の設定」を開く

「地域」の「国または地域」を「米国」から「日本」に変更。

OS再起動で、文字化けが直った。

 

 

 

XSERVER で Flaskを動かす( XSERVER + Python3 + Flask)

XSERVERでFlaskアプリを動かしてみたくなったので調べて見た。

やった後にドキュメントにまとめた為、途中が間違っている場合があります。

とりあえず検索する

検索したら引っかかったサイトの手順を実行。

エックスサーバーでPython+mySQL+Flask

  1. easy_install ⇒ できた

  2. pyenvを入れる ⇒ できた

  3. pythonをインストール ⇒ できない

あれ?

別の手順を探す

2017年の記事だからねー

環境が違うよねー

ってことで、他の方法を検索

XserverにPythonのライブラリ(Anaconda)をインストールした方法

pyenvまでは同じ。

  1. インストールできるanacondaバージョンを調べる ⇒ できた
    pyenv install -lをやったら、3-5.3.1を見つけたのでそれにしました。
    anaconda3-5.3.1
  2. Anaconda3.5をインストール

できた気がするのでバージョン確認

pythonバージョンが表示されたので動いただろう。

上記の状態で以下を実行したら仮想環境が作成できました。

sourceで起動できたので、後はpython環境と同じですね。