年金番組

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昨日親がつけていたテレビで、「年金受給者の年金受給後1ヶ月の生活に密着しました!」という番組をやっていた。

ぶっちゃけ、この単語と、特上うな重を食べているところしかみていない。
ニュアンスしか覚えてないので、上の単語は一言一句同じではないと思う。

あまりにも馬鹿馬鹿しい番組だと思う。

そもそも年金受給は、隔月(偶数月)なのは調べればすぐに分かる。
隔月(偶数月)のリンクは、日本年金機構(Q: 年金の支払月はいつですか。)へのリンク。

というか、調べなくても年金について興味がある人は知っていると思う。

この番組は、年金受給後の生活が2ヶ月あるにも係わらず、1ヶ月しか取材していないということになる。

給料もらった月の前半部分だけなら、余裕があるんじゃないかと簡単に推測できる。
その後の苦しい後半戦についてはお茶を濁している。

全部を放送するなら意義があるように感じるが、半分だけ、しかも楽な方だけを放送するのに意味があるとは思えない。

見せかけだけ豪華な生活を放送して何の意味があるのか。

そういえば、この番組の数日前にやっていた、子供が行方不明になったというのを放送している番組では、里親制度を批判したいのか親や祖父の取材を流していた。
「本人の意志ですか?」見たいなものだけしつこく流し、誰がいつどのような服装で行方不明になったのかについては適当に流されているような番組を流していた。

最近のテレビは何をしたいのか全く分からない。
ネガティブキャンペーンでもしたいのだろうか?
韓国を押したい?それとも中国?もしかしてロシア?
値上げの話の方が重要?
民主党上げがしたい?
全く分からない・・・

テレビにはもっと事実を端的に放送して欲しい。
自分たちの身内ネタをだらだらとさも「面白いだろ?」というような番組はもう要らない。

ちなみに、うな重の「特上・上・並」みたいなものの違いは量だけ。
ウナギの質が上がるわけではない。
ウナギが沢山食べたいなら、特上にするのではなく、蒲焼きを頼んだ方が良い。
年金受給する年齢で、ご飯そんなに要らないでしょ。

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