今年の目標はアウトプットすることなので、とにかくなんでも出力していこうと思う。
オーシャンズ11(Oceann‘s eleven)は2001年12月7日公開のアメリカ映画。
主人公ダニー・オーシャン率いる11人の犯罪スペシャリスト集団が、ラスベガス三代カジノの金庫室にある1億6000万ドル以上の元気のを狙うケイパー映画(強盗映画)。
1960年公開の映画、「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク。
主演はジョージ・クルーニー。(ブラットピットっは主演じゃないと思う。)
続編として2005年にオーシャンズ12、2007年にオーシャンズ13が製作され、2018年にオーシャンズ8が作成された。
で、肝心の感想は、
つまらなかった。
の一言。
まず、主人公が刑務所に入っていたというのが論外。
ただの犯罪者である。
刑務所から出所してやったことが、カジノの金庫破り(簡単に言うと窃盗だが、他人を傷つけていたから強盗)というのが意味がわからない。
やはり犯罪者はそもそも犯罪者であり、どんなに頑張っても更生できないと言うことを表現したかったのだろうか?
その後11という名の通り、仲間を10人集めるが、集まったメンバーからは自己中心的な人間ばかりである。
ぱっと見単なる子供の集団にしか見えなかった。
Wikipediaのあらすじによると彼らはプロフェッショナル集団らしい。
プロフェッショナルはなんか自己中だったり協調性がなかったりするというのが世間一般の認識だと思っているので、それを表現するしたかったのだろうか?
ちなみに仲間の1人として、セキュリティを熟知したメンバーが入るが、カジノのオーナーに一泡ふかせたいからとかそんな理由で加入していた。
セキュリティエンジニア(面白くなかったからあんまり覚えてないが)が犯罪に手を貸すというのはどうなのだろう?
総じてこの映画にはクズしか存在しない。
このやられそうになっているカジノのオーナーはカジノを運営するために人殺しも厭わないような表現をしている。
これが一般的な人のカジノに対する印象なのだとしたら直ちにカジノ運営は禁止したほうがいい。
儲かるのかもしれんないが、犯罪発生率増加による税金の浪費の方が多い気がしてならない。
最大のつまらないポイントは、主人公の元妻とかいう意味不明な女性の登場である。
主人公は自分が計画した重大な計画実行中に、元妻に接触しなんだかよくわからないが心揺れて仲間と口論することになっている。
この女性が要所要所で出てくるのが気持ち悪くて仕方ない。物語に存在しなくて良いと思う。
所謂ヒロインというやつだろか?
映画には必ず主人公と別の性別の人間が、主人公に大きな影響を与える役割として出てくるが、すごい無駄だと思う。
もしかしたらこれらが登場しないと話が作れないのかもしれないが、アメリカ映画の場合、なんだか突然出てきて、セックスしてというシーンを出したいだけな気がする。
この伝統はやめた方がいい。ただ気持ち悪い。そんなシーンはいらないから早く物語を進めてほしい。
そういえば、この文章を書いている間に気づいたのだが、2時間映画なのに内容が薄かった気がする。
最終的に強盗は成功したが、なんかすごい古い車でブラッドピッドが刑務所に入った主人公を、元妻を連れて迎えにきて終わっていた。
最後のシーンもいらない気がする。
結局捕まっているし・・・
この記事を書いている時点でで閲覧から30分しかたっていないのに、内容をほとんど覚えていない。
その時点で映画のつまらなさがよくわかるだろう。
個人的に映画はつまらないと思っている。
最も面白いのは小説で、次にアニメ、ドラマ、最後に映画の順だと思っている。
基本的に映像として表現するできないものの方が多いから活字が一番で、時間が長い方が楽しいからアニメやドラマが上。最後に全部をつめこで無理やり人間が演技をする実写の2時か映画という順番である。
アニメとドラマでアニメの方が上なのは、アニメは絵を描いて表現するので、現実に存在しない事象を簡単に表現できるから、ドラマより上にしている。
SFXとかが発達してきて映画やドラマも色々な表現が簡単にできるようになっているが、それはアニメでも同じ。
なんだか違和感のある動画もアニメならアニメだからで済ませられるが、映画やドラマは許容されない。
総評としては個人的にはオーシャンズイレブンは今更閲覧するに値しないということになる。