Flask最小サンプル
github url : https://github.com/FiroProchainezo003/FlaskMinimum
Flask最小サンプルは、Flaskを動作させる上で必要な最小限のコードを含んだサンプルです。
実行方法はgithubの対象ページを参照にしてください。
コード全文は以下の通りです。
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# app.py from flask import Flask app = Flask(__name__) @app.route('/') def hello_world(): return 'Hello World!' if __name__ == '__main__': app.run() |
Flaskコードは1ファイル(app.py)だけで、12行しかありません。
1行目、3行目、11-12行目は共通である事を考えると、6-8行目だけが見るべきコードです。
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@app.route('/') def hello_world(): return 'Hello World!' |
@app.route('/')はその下に定義しているhello_world()を呼び出すpathを指定します。
ブラウザでpathが'/'の場合に呼び出される定義です。
このコードを実行する場合、[http://localhost/]としてアクセスしますが、localhostの右にある[/]がpathに該当します。(正確には異なります。)
pathの詳細については、それだけで凄く時間がかかるので、別途[URL Living Standard 日本語訳、非公式文書]などを参考にしてください。
上記を実行した上で、ブラウザから[http://localhost:5000/]にアクセスすると、Hello World!と表示されます。
最近のブラウザはscheme(http://とかhttps://)が表示されていない場合が多いので、httpsでない事に注意してください。
httpsでアクセスした場合は表示されません。