Eclipse Kapua Getting Startedを試してみる

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IoT(M2M)のOSSプラットフォームであるEclipse KapuaのGetting Startedを久々に見てみたところ、かなり簡単になっていたので、再度試してみる。

 

目次

以前のコマンド

 

以前のコマンドは以下のようなものだった。(自分のメモなので書き換わってるかも)

 

dockerのイメージが5つあるので、別々に実行(ダウンロード)していた。

ある意味分かりやすいが、2回目以降が面倒。(スクリプトでも作ればいいんだけど)

 

 

今のコマンド

 

今のコマンドはこちら。

 

 

スクリプト作る必要が無くなってて楽ですね。

 

 

クローン

 

使っているPCがWindows10なので、「Windowsキー+r」で「cmd」と入力してEnter。(コマンドプロンプト起動。管理者モード)

 

 

アクセスできない?

 

んじゃ、こっちで。

こちらは問題無く完了。

 

実行の前にdockerコンテナ全部削除

 

昔のkapuaは名前同じだと実行できなかったので、とりあえず削除しておく。

 

全部消えてるのは確認できた。

実行

 

少し時間がかかるけど、放っておけば良い。

 

 

確認

 

コマンドの実行が終わったら確認

 

 

コンテナは動いてるっぽい

 

Webページの確認

 

ブラウザで、「localhost:8080」にアクセス

 

 

Kapuaのコンソールが開いたので、ログインする。

 

問題無くログインできた。

 

とりあえず動かすのは成功。

 

気になる・・・

 

ちょっと気になるのは、dockerのコンテナが6個になっていること。(昔(kapua ver1.0.2くらい)は5個)

「kapua/kapua-events-broker」なんてものはいなかった・・・。(今は1.0.4)

こいつが何者なのかが分からない。

メモリ使用量が増えてなければいいんだけど・・・。

 

ステータスを確認してみよう。

 

メモリ使用量が5%くらい増えてる。

実数で200MB。

他のサービスに比べれば誤差かなってことで気にしないことにしよう。。

 

 

 

 

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